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お正月の文化・習慣|ライブイングリッシュ英会話

皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年も変わらぬご厚情を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2015年最初のトピックは、世界各国の年末年始の習慣についてです!
日本では12月後半から年明けまでなにかと忙しい日が続きますね。クリスマスを祝った後はすぐに忘年会が始まり、大掃除をして大晦日を迎え、除夜の鐘を聞きながら新年を迎え、初詣に親戚まわり、、、
色々なイベントが続き、一年で一番忙しく、また日本独自の伝統文化や習慣の一番詰まった1週間と言えなくもないでしょう。

世界でも日本ほど年越しを重要視している国は少ないのではないでしょうか。
アメリカやイギリスを始め多くの国では年越しよりもクリスマスを重視して長期休暇をクリスマス前後にとりますよね。なので、年末年始はほとんどが12月31日と1月1日の2日間で、ほとんどカレンダー通りの国が多いのです。

アメリカではお正月よりも31日のカウントダウンパーティーで盛り上がる事が多いと聞きます。そんな世界各国でも面白い伝統文化や習慣を持つ国が沢山あります。

例えば、私が今までで聞いた話で個人的にすごく面白いなと思ったのはデンマークとコロンビア!
デンマークでは「お正月にご近所や親戚、友人の家の玄関に向かってお皿を投げつける!」というもの。

New Year

なぜお皿なのかはナゾですが、お皿を投げつける事で幸運が来るという迷信があり、玄関の前にわれたお皿が沢山あるほどラッキー!という事らしいのです。片付けるのが大変そうです。翌日には皆揃ってお皿の買い物に行くのでしょうか?(^^; )

そしてコロンビアでは、「お正月(聞いた話では0時丁度)にスーツケースを持って歩くとその年は沢山の旅と冒険ができる」という迷信があり、0時丁度に家の周りをスーツケースをがらがらして歩き回る人をみかける事があるのだとか!ちなみにスーツケースはカラだそうです(笑)

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端から見るとよくわからない習慣でも、国や地域によって色々な伝統や文化が生きていて、とても楽しいものです。

日本でも大晦日には108回除夜の鐘が鳴りますね。108回の意味はご存知ですか?:)
是非先生達にも日本の文化を沢山紹介してみてくださいね。

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