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英語コミュニケーション力を判定できるTOEIC SWテスト

TOEICとTOEIC SWテスト

皆様こんにちは。明日3月15日は第198回目のTOEIC受験日です!

どうやらLive Englishの生徒様も何名か受験される方がいらっしゃるようです。拘束時間も長く、大変ですが頑張ってください!日頃の学習成果が発揮されます様に、お祈りしております。

さて、日本社会ではこのTOEICテストが本当に定着していて、英語力判定の指針として取り入れられている企業も大学も本当に沢山ですね。

しかし、最近では企業のHR担当者が、TOEICのスコアと実際のビジネス上でのコミュニケーション力のギャップが大きすぎる事を指摘しだし、英語力の判断をTOEICに加え、面談や電話形式のインタビューを実施し、英語でのコミュニケーション力を重視する企業も多くなってきています。

確かに弊社の生徒様も、多くの方が自己学習で取得したTOEICのスコアに、実際のコミュニケーション力が追いついていないと感じられている方が多く、スピーキング、ライティング力向上を急務の課題と実感されています。

Listening, Reading, Writing, Speakingの力を全てテストするには、TOEFLやIELTSというテストがありますが、TOEFLはTOEICのように日常のオフィスやビジネスシーンでどの程度英語への理解が可能かというスキルをはかるものではなく、主に海外留学をお考えの方が、現地教育機関で実際に講義に付いていくための英語力があるかどうか、生活をしていく十分な力があるかをテストするもので、内容もかなりアカデミックです。

IELTSのGeneral Moduleであれば内容的には身近で一般的なものが多いのですが、それでもTOEFLやIELTS Academic Module同様、拘束時間が長く、スピーキングのテストのみ後日行われる事もあるので、なかなか力試しに気軽に受ける、、とはいかないもの。

そこで、最近はTOEICのSWテストというものがあります。皆さんご存知でしたか?

TOEIC SWテストははSpeakingとWriting力(能動的な能力)をはかるテストです。
英語の利用が日常的な職場やビジネスの場でより使用される機会が増えている事から、一般TOEICに加えて開発されました。

TOEICテスト(Reading、Listening)のように紙と鉛筆で解答するのではなく、試験会場にあるパソコン上で音声を吹き込んだり文章を入力して解答をします。ちなみに、所要時間はSpeakingが20分、Writingが60分です。

どのレベルの方でも受験ができるので、せっかくオンラインレッスンで学習を継続されているのでしたら、1年に一度でも日頃の学習成果のチェックとお力試しに受験されてみてはいかがでしょうか?

良い緊張感の中でのSpeaking、Writingで定期的にスキルを確かめる事で、学習意欲のモチベーション維持にもきっと役立つと思います。

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