Live Englishオンライン英会話受講生の皆さまこんにちは!
今週末には東京でも桜が満開を迎えそうです。
日中は暖かな日差しで外にでるのが気持ちの良い季節ですね!
さて、先日Andrew先生が長期休暇をとり、オランダ旅行に行ってきたそうで、ぜひ皆さんにも写真をシェアしたいと送ってくれました。
ところで、日本語では「オランダ」と言いますが、英語では「the Netherlands」と「Holland」と両方聞く事があります。
皆さんは違いがわかりますか?
The Netherlandsはオランダ国土全体を指す呼称です。
「netherland」は元々「低い土地」を指す一般名詞だそうで、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクあたりの地域全体を指して「netherland(s)」と呼ばれたそうです。
だから「s」が付くのですね。
日本語の「オランダ」は「Holland」からきており、HollandはNetherlandsの西海岸にある「ホラント」と呼ばれる一部の地域の呼称です。
アムステルダム、ロッテルダム、ハーグなどの大都市が含まれること、また歴史的にオランダ発展に大きく関わった地域という事もあり、Hollandと呼ばれる事もあるのかもしれません。
ちなみに、江戸時代の対オランダ貿易の頃、日本人がオランダを「Holland」と言っていた為、その名残でそのままオランダと呼ぶ様になったそうです。
Andrew先生は、街中を流れるとても美しいアムステルダム運河をボート下りをしてのがとても感動的だったようです。
アムステルダム運河は世界遺産にもなっていますね。
1600年代に建てられた歴史的建造物が多く、街を歩き、ボートで運河下りをしながらみる街並みはえもいわれぬ美しさだそうです。
ちなみに、下記写真のAmsterdam centraal stationは、東京駅のモデルになった駅という説があります。
アムステルダム国立美術館と同じ設計者だそうで、ネオゴシックとネオルネッサンスが融合した建築様式です。
Andrew先生は早速来年3月にもまた訪れ、今度は郊外にも冒険に行く予定をたてているそうです。
オランダ旅行に行かれた事がある方、またはご興味がある方、ぜひレッスンで先生とお話してみてくださいね!