11月も半ばに突入し、2018年もあと1ヶ月半少々になりました。
気温が急に下がり、都内もいよいよ紅葉が始まりましたね!
実は先日、11月にビジネスで海外から外国人ゲストをお迎えする生徒様が何人かいらっしゃって、この時期の接待ならば「紅葉」が喜ばれるのではないかと話題になりました。日本の美しい文化や歴史を英語で説明ができたら良いですよね。
紅葉が見られるのは落葉樹だけなので、日本など東アジアの沿岸部やヨーロッパの一部、北アメリカの東部のみに限られるそうです。なかでも日本は落葉広葉樹の種類が多いので、紅葉の見どころがとても多いそうです。
この時期は気候も良く散策もしやすいですし、都内の紅葉スポットに案内されるときっと喜ばれますね。
桜の時期には接待でお花見にゲストの方を連れていかれる方もいらっしゃるみたいですが、実はここ数年は秋の訪日観光客が急増しており、春の「桜」と同じく日本の紅葉がとても人気のようです。
東京都内でも、アクセスが良くおすすめの紅葉スポットがたくさんあります。個人的におすすめ&定番スポットをご紹介します。
神宮外苑のイチョウ並木はとても有名ですね。11月下旬になると約300mのイチョウ並木が黄金色に染まり、散る時には黄金色の絨毯の上をあるくような、まるで絵画のような光景です。
11月半ばからはイチョウ祭りが行われ、グルメや名産品の販売もあるようですよ。散策も楽しいですね!
2つめの大名庭園「六義園」は11月中旬から12月前半まで、夜間にライトアップされます。ハゼノキやイチョウ、イロハカエデが美しい幻想的な日本庭園はきっと訪日外国人に感動を与えます!ただし期間中はかなりの混雑になりますので、時間帯や所要時間は注意が必要です。
桜の名所として有名な新宿御苑ですが、紅葉スポットとしてもとてもおすすめです。
都心のど真ん中、高層ビルの合間にあるオアシスは、東京ドーム12個分もある広大な庭園です。日本庭園からフランス式庭園、イギリス風景庭園、芝生広場など、たくさんの見所があり、落葉樹の種類も多いので、11月上旬から12月上旬まで比較的長く紅葉が楽しめます。
この時期は訪日外国人向けの紅葉バスツアーがとても人気ですが、都内でも紅葉の見所はたくさんです。
お仕事の合間に、オフィスから少し足をのばして美しい日本の紅葉を見に出かけてみてはいかがでしょうか?