海外留学や移住の際に、英語能力を証明するためのテストとして国際的に広く認められているIELTSとTOEFL。
日本人がスコアを出すのにつまずきやすいスピーキングパート攻略無くして、高得点取得ならず!
今日は得点を伸ばすためにネイティブ講師とのオンライン英会話での学習が使える理由についてご紹介します!
IELTS/TOEFLで日本人が一番得点に伸び悩むのはスピーキング
英語4技能を測定するテスト=英語での総合的なコミュニケーション力を測定するテストで、日本人がスコアを出すのにつまずきやすいのがスピーキングのパート。
特にスピーキングの際にはただ自分の意見を言えば良いという訳ではなく、相手に納得してもらう為に「何故そう思うか」を理論立てて説明する必要がある為、話の作り方に慣れておく必要があります。
また、TOEFL ibtはコンピューターに向かって一人でスピーチをするスタイルなので、特に難しいと感じる方が多いです。
何故ネイティブ講師とのオンライン英会話が効果的なの?
IELTSのスピーキングテストでは試験官との会話形式で行われる為、マニュアル的なこと以外にも会話の自然さなどもチェックされます。そういった時に実際に英語を使ってネイティブとの会話に慣れているのと慣れていないのでは大きな違い。
その他、出来る限り同じ言い回しを避け、相手に状況を鮮明に伝えられるような言葉のフレーズや語彙を増やすには実際に使ってみてアドバイスをもらう必要があります。比喩のような表現も違和感なく使いこなせたらポイントが高いですよね。
IELTS スピーキングの傾向とトレンド
Live Englishの生徒様もIELTS受験を視野に入れたレッスンを受講される方がいらっしゃいます。日頃からちょっとした身の回りのこと、目にとまったことについて疑問を持ったり、情報を集めるようにするなど質問をされた時の為に、会話やたとえ話の引き出しの数を多くしておくことも試験対策になります。
なぜか?受ける試験のタイプに、アカデミックとジェネラルモジュールがありますが、一見トピックの系統はシンプルでもSection3などでそれについて話が広がっていくとアカデミックな意見を求められるようになるからです。
そして、ここでは特に日本人が苦手な ”Why” が求められます。
実は疑問を持ったことの無いようなシンプルな問いほど突っ込まれると答えにくい…(笑) だからこそ普段から身の回りのことに対して”Why”を投げかけ、情報メディアに目を通しておくことが大切!
**採点方法**
スピーキングパートは下記の評価基準によって採点されます。
そこでも少しトリッキーなのが語彙力。どんなに難しい言葉を種類豊富に使っても、使い方に違和感があったり丸暗記のような使い方をしても評価されません。それが正しく評価されてこそ「対人間」のコミュニケーション能力ですよね。
1. 流暢さと一貫性(Fluency and Coherence)
2. 語彙力(Lexical Resource)
3. 文法の知識と精度(Grammatical Range and Accuracy)
4. 発音(Pronunciation)
まとめ
リスニングやリーディングは比較的独学でも学習しやすいのですが、アウトプットにあたるライティングとスピーキングにはどうしてもそれを訂正・アドバイスしてくれる存在が必要不可欠。
そしてせっかくならば、微妙なニュアンスについても訂正できるネイティブ講師からのレッスンがオススメです。海外留学を視野に入れている皆様、IELTSやTOEFLのスピーキング対策のため、ぜひLive Englishオンライン英会話のレッスンをお試しくださいね。