Live Englishオンライン英会話受講生の皆様、そして本日もブログを訪問くださっている皆様こんにちは。
近年では外資系、日系企業限らず、面接の過程で英語面接が採用されているケースが非常に多いです。特に今は新型コロナの影響でオンライン面接に切り替えをしている企業が非常に増えました。アフターコロナ時代でも今後はオンライン面接が常識になるのかもしれませんね。そこで本日のテーマは、転職活動中の皆様へ「対面での英語面接と異なる注意点や準備について」です。
オンラインであることの注意点と準備
1. 通信環境や使用するソフトの動作チェック
普段使い慣れていない通信ソフトを使用する場合、音声の出入力やカメラが正常に機能するかどうか、事前に動作確認を必ず行いましょう。先週はちゃんと使えていたから大丈夫と確認を怠り、当日なぜか設定が変更になってしまっていて音が聞こえない、、なんてことも実際あります。前日、そして当日2時間前くらいに再度チェックをして万全な状態に準備しておきましょう。
2. オンラインであっても10分前を目安にアクセス
対面面接のときは通常10分程度前に来社しますが、オンラインにおいても基本は同じです。特に使い慣れない通信ソフトなどを使用する場合、ログインに手間取ってしまい時間に遅れてしまうなんてことも考えられます。面接に遅れるのはどんな理由であれ絶対にNGです。
オンライン英語面接であることの注意点と準備
1. いつもの倍、はっきりゆっくりを意識する
面接となると緊張からいつもよりも早口になってしまう方が殆どです。英語となると尚更で、不自然なほど早口になってしまう方がいます。ですが、オンライン面接の場合は対面と違い、設定の問題で音が少し小さく聞こえたり篭って聞こえたり、どちらからのインターネットスピードが十分でない場合に音が途切れたりということも想定されます。せっかくアピールできる事を話しているのに相手に伝わっていなければ台無しです。特に英語の場合は、いつもの2倍、はっきりゆっくり話しましょう。レッスンでの練習の段階からしっかり意識して練習しましょう。
2. ジェスチャーは大袈裟に
コミュニケーションにおいて、ボディランゲージは非常に重要な要素とされています。アメリカのコミュニケーションの専門家、アルバート・メラビアンは、コミュニケーションにおいて言語自体が与える影響はわずか7%程度で、その他の非言語コミュニケーション、アイコンタクトや姿勢、ジェスチャーなどのボディランゲージや声のトーンやピッチ、スピードなどの影響が非常に大きいとしています。
オンラインであるとそのジェスチャーに制限が出ること、そして画面を通すことで部屋の明るさや背景、そしてカメラまでの位置などの関係で、表情が対面と比べて見えづらくなります。そのため、例えば面接官の話している時の「頷き」など、大袈裟くらいを意識すると良いと思います。自分が話している時も、適度なジェスチャーを入れたり、目線を意識してみましょう。
3. 笑顔を意識する
最後は、必ず笑顔を意識する事。緊張で無表情になってしまう方、もともとの声、喋り方のトーンがどちらかというと淡々としているという方は特に注意しましょう。レッスンで先生に表情や部屋の明るさが画面越しにどのように見えているかも一緒にチェックしてもらってください。
いかがでしょうか。オンラインであるという事で難しく考える必要はありません。便利なオンライン面接の注意点に少し備えておく事で、面接成功に一歩近づきます。転職活動準備中の方は、ぜひLive Englishまで練習にいらしてください。
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