せっかく留学するなら語学 + αで、就活や転職でメリットになる留学「海外インターン」をしてみませんか?
目にする機会が増えてきたけれど、まだまだぼんやりした存在のもの…今回はインターンに関する疑問「応募方法は?/ 応募条件は?/ どんな経験が得られるのか?」について一緒に見ていきましょう!
実際のところ海外インターンって何?
インターンとは「企業での職業体験を通して、将来のキャリア形成につなげる活動」のこと。 海外企業の一員として実際の業務につき、異なる文化での働き方を学びながらビジネス経験をつむことが出来る貴重な機会です。
海外インターンに参加可能な英会話力はどのくらい?
「インターンには英会話力が高くないと参加できないでしょ?」と逃げ腰のあなた! 実は初級~上級までそれぞれの英会話力に合わせて選択肢があるので、少しでも海外でビジネス実務経験をつみたい方は行動に移すことをオススメします。(高ければもちろん選択肢は広がります)
参加するメリット
海外のビジネス環境で英語が鍛えられるだけでなく、その業務を通して学んだ経験を活かして就職・転職に繋げることが出来ます。帰国後の就職活動、転職活動を意識するのであれば、「語学学校で6ヶ月学びました」というより、「海外のマーケティング会社で6ヶ月間インターンをしていました」という方が、実際のビジネスの場で英語でコミュニケーションがとれるというアピールになります。
インターンは特にどんな人にオススメ?
大学生
とにかく在学中にインターンをすることをおすすめします。希望職種のビジネス実務経験を得ることが出来るのが一番の理想ですが、そ うでなくても参加をし経験をしたことが評価されるのは大学生の特権です。
社会人経験2〜3年
ポイントは社会人としての実務経験を持っていること。携わったことのある職種であればもちろん良いですが、そうでなくても1度ビジネス実務経験があることから海外で働くことに対する視点や捉え方・考え方が学生とは違うので習得できる内容も一層濃くな ります。
インターンの探し方~申し込み方法
インターン先の探し方&申し込み方法は、大きく分けて2通りあります!
1. インターンを斡旋している現地の留学エージェントにコンタクトをとる
2. インターネットで「海外 インターン」と入力し検索。あとは先々と手続きを進めていくだけ。
自分で探して企業とコンタクトを一からとっていくので、時間も根気も必要ですが、せっかくのインターンですのでここからチャレンジをするのもとても良い経験になるはずです。
オフィス業務からホスピタリティ業務まで様々。英会話力によって実際にどのくらい英語環境に浸れるのかが変わります。
まとめ
海外留学 + αが求められるようになってきている昨今の留学スタイル。
アメリカやインドネシア、発展途上国でのインターンが主流だった数年前に変わり、ここ数年ではオーストラリアのインターン情報が増えてきています。
英語ネイティブの国でありながら、有給インターンシップの選択肢もあり、交通機関が充実していること、また銃社会では無く治安が良いとして英語環境でのインターンを探している方にとても人気が出てきています。
語学留学を考えている大学生や社会人の方は、希望職種と英会話力を照らし合わせて、今後のキャリアアップにインターンを考えてみるのも良いかもしれませんね!