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接客英会話力とおもてなしについての記事を読んで….

皆さんこんにちは。朝晩はだいぶ涼しくすっかり秋めいてきましたね。

今日、面白い記事を読みました。「海外留学生が日本いきてショックだったこと」という記事なのですが、アメリカ人留学人男性の日本での経験が紹介されていました。

日本の高いおもてなしレベル、食に対する美的感覚、漫画やアニメの日本文化など、海外から高い評価と興味を得ている日本には、2020年にオリンピックを控える今日で年間2400万人を超える外国人観光客が訪れています。

英会話で外国人観光客を接客をする女性

Live Englishでも日本文化が大好きで、何度も訪日している先生達、性格拠点にしている先生が沢山がいます。

「英語を話せないなら、無理に話さないで」

 

そのアメリカ人留学生の思った日本への不満は、

「英語を話せないなら、無理に話さないで!」

「日本の店員さんは外国人とわかると無理やりにでも英語を使おうとする人が多いけれど、喋れないなら無理に使わないほうがよい」

ということらしいのです。

日本人で英語を勉強してきた身からすると、日本人の英語コンプレックスを刺激されてしまうというか、出来ないなりにも英語でなんとか頑張ろうという人が沢山いるので、「そんなこと言わないで〜(T▲T)と最初は思ってしまいました。

ただ記事を読んで、とても納得してしまったというか、確かになという気づきがあったのです。

結果的に失礼な接客に….

 

どういう事かというと、そのアメリカ人留学生の彼が、友人とレストランで待ち合わせをした時のこと。

友人より遅れてお店に到着した彼は、待ち合わせをしていることを店員さんに伝えました。

店員さんは確認をしなければいけなかったらしいのですが、その時に言われたのが…..

「Get back please.」

Live Englishの生徒様であれば、この状況でこの英語はどれだけ強い、失礼な印象を与えてしまう言葉かイメージできると思います。

「下がってください」

何か事故か何かあったときに警察に「ほら、下がって下がって〜」みたいな時などに使われそうなフレーズですね。

そうですね、きっと店員さんは「お下がりになって少しお待ち下さい」という事を伝えたかったのでしょう。

きっと店員さんも何となく覚えていた英語を頑張って使ってみただけで、むしろ、日本語がわからないかもしれない外国人のお客様に英語でおもてなしをしたいという気持ちは素晴らしいものですよね。

ですが、結果的にその店員さんは、間違ってもお客様に言うべきではない表現を使ってしまったのです。

英語に四苦八苦で、折角のおもてなしが台無しに…

 

またある時には、英語で話すことに一杯一杯になってしまい、笑顔がなくぶっきらぼうになってしまう店員さんもいるようです。

もちろん悪気がないのはわかっているけれど、アメリカ人留学生の彼は、とても不快な思いをして楽しい友人との時間が台無しにされてしまった経験として残念な思い出になってしまいました。

英語でおもてなしをしてみよう!という気持ちはとても素晴らしく、日本人のサービス意識の高さそのものだと思います。

ただ、英語に一杯一杯になってしまって本来のサービスが出来なくなってしまうのであれば、本末転倒。

まだ英語力に自信がない方は、ジェスチャーを使うなり、電子辞書を常備しておき使用しながらおもてなしをするなど、本来の日本の高いおもてなしを提供することを一番にしつつ、可能な範囲で英語でサービスをするという事を忘れてはいけませんね。

飲食店やお店で勤務されている方、
外国人のお客様へのサービスで苦戦されている方、
オリンピックで

Live Englishではネイティブの先生達があなたのお仕事のシチュエーションを想定し、お客様になりきって接客練習をすることもできます。

接客英会話の練習をされたい方、ぜひお気軽にLive Englishオンライン英会話までご相談ください。

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